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☆生命の樹のスプレッド

① 個性=調整            
② 潜在意識=ワンドのプリンス                      
③ 顕在意識=ワンドのプリンセス
④ 才能=ワンドの7
⑤ 挑戦=カップのエース
⑥ 問題の核心=ディスクのエース
⑦ 願望=ディスクの6
⑧ チャンス=ソードの4          
⑨ ルーツ=カップの7                       
⑩ 環境=フール

相談者の「個性」を表すカードは「調整」。
手術後の心身を何とか万全な状態に保てるよう、ご自身を冷静な目で見ているのでしょう。
相談者の知性や理性的な様子が伝わってきます。今は体調を管理することに意識を集中しているようです。
2番目の「潜在意識」を表す場所には、「ワンドのプリンス」が出ています。
男性を表す人物カードですが、相談者は内心「家庭に落ち着きたい」「もっと夫のそばにいたい」と思っているのでしょう。そんな心境が表れています。
3番目の「顕在意識」を表す場所には「ワンドのプリンセス」のカードが出ました。これは、2番目のカードからの流れをくんでいます。
心の中で密かに願っていた「子供がいる平和な家庭」という願望が、明確にカードに表れています。
「才能」を表す4番目のカードには「ワンドの7」が出ています。相談者は本来、とても強い精神の持ち主のようです。逆境にくじけることなく頑張る努力と、困難に打ち勝とうとする勇気を持ち合せています。
「挑戦」を表す5番目のカードには「カップのエース」が出ており、病み上がりながらも、溢れ出るような愛情を自分の大切な人にこれから注いでいこう・・・そんな決心が漂っています。
隣り合う「ワンドの7」と「カップのエース」は、カードのエレメントだけに注目すると正反対の印象です。
ただ、相談者にとって「才能=自然とできてしまうこと」と「挑戦=努力しないとできないこと」だとすれば、両方の位置に火と水に対応するカードが出たという点で、その二つの根幹はつながっているといえるでしょう。
5番目と6番目のカードは、同じ「エース」という数字で移行しています。このことから、「挑戦」と「問題の核心」は密接にリンクしていることがわかります。
「問題の核心」を表す場所には「ディスクのエース」が出ました。このカードは、相談者の人生にとって確かな始まりと、豊かな実りがあることを表しています。キーワードは「理想」です。
相談者が理想を追求する中で、強い心の葛藤が生まれたことがわかります。また、人物札が出た場合は、特定の人を示す場合が多いため、今回は、「ワンドのプリンス」が象徴するような「エネルギッシュで明朗な男性」がキーパーソンになっている可能性もあります。
彼女の夫がこのタイプなら当然「ワンドのプリンス」が彼を示しているという見方が妥当でしょう。
7番目の「願望」の場所に出たカードは「ディスクの6」で、これは「問題の核心」と繋がっています。
このカードには確かな幸せをつかみたい、病気を克服し妊娠という成果を勝ち得たい、という相談者の切なる「願望」が表れています。
8番目の「チャンス」を示す位置に出たのは、「ソードの4」のカードです。このカードが象徴するのは「休息」で、テーマとしてはこれまでの生き方や生活パターンを変えるために、思い切りや覚悟が必要だということです。
失うものも少なからずあるでしょう。ところがこのカードは、それこそがチャンスだと告げています。病気自体は不幸なことですが、相談者に大切な「気付き」をもたらす重要なキッカケとなり、休息を取るということが長い目で見るとポジティブな方向転換をするチャンスとも考えられるのです。
9番目の「ルーツ」を示すカードは「カップの7」です。「水のエレメント」に属する「カップ」のスートで、②の位置にある「火の宮の風」に対応する「ワンドのプリンス」が、相談者の「ルーツ」である水を、退廃的な性質のものから相談のテーマである「今後の人生」を導くかなめとしての役を果たしていると考えることが出来るでしょう。
最後に、10番目の「環境」を示す位置には「フール」のカードが出ました。
この最後の「フール」は根源的な強い力を持っています。これは、相談者が「純粋で未知な愛情に目覚める」準備が整ったことを示しています。
願いを叶える用意はできているので、相談者は自分の心に素直に従い、安心して生活を方向転換することができるでしょう。